午前の講義では、「心肺停止」とは、・意識がない、・呼吸をしていない、・脈を触れない、の状況を示すが、新ガイドラインでは一般市民が脈を触れることは難しいなどから呼吸がなければすぐに心臓マッサージを始める。など、心肺蘇生法ガイドライン2000と2005の違いを説明しながら新ガイドラインの特徴を説明していました。その中でも、心臓マッサージを「強く、早く、絶え間なく」実施することが蘇生につながると、強調されていたのが印象的でした。
午後からは、12班(各班6〜7名)に分かれて各地区消防士の指導で実習に入り、倒れた人を発見し、「呼びかけ、他の者への指示、呼吸確認、人工呼吸、心臓マッサージ」の順で各自交代しながら3パターン(AEDを含む)の実習を行いました。感想としては気道確保の難しさ、心臓マッサージが予想以上に体力を使うことなどが参考になったのではないかと思います。なお、AEDもこれからガイドライン2005に添った形のものに変わっていくので、メーカー、実習も対応していかなければならないとのことでした。